「言語」を超えて
静岡市清水区の子供英会話、グローリー英会話教室です。
当教室では、子どもたちの「楽しい」を大切にいつもレッスンしています。
海外のいろいろな人と接していると日本人の特徴などもよく考えさせられます。
日本に住んでいるだけでは気づかないことがいろいろありますが、英会話を学ぶ上で子どもたちの視野を広げるお手伝いができたらいいなと常々感じています。
日本人は控えめで、謙虚なところがありますね。各国の文化って不思議なほど言語とつながっているってご存知でしたか? 言語と文化は切っても切れないつながりなのです。
日本人が控えめなのは日本語の特性からそうなっていると感じます。
英語ではストレートな表現でも日本語に訳すと、どことなくあいまいさが出てくることがよくあります。
英語から直訳すると、「日本語ではこうは言わないよな~」と感じることがしょっちゅう!
ですから、英語を学ぶことは、実は言語を超えて多くのことを学んでいるのです。
例えば、英語では、Do you like~?ときかれることがあります。
Do you like your job? 仕事好き?など。でも日本では「仕事どう?」とききませんか?
つまり、答えがYesかNoではないのです。あいまいに答えることが可能ですね。
英語ではさまざまなことをDo you like~?できかれるので、自分の意見をしっかり言う必要があります。周りがどうであれ関係なく、自分が好きかどうか、ただそれを伝えればいいのです。
ですが、日本の文化に慣れ親しんだ日本人にはそれも訓練!(私自身も留学中、自分の意見を言うことを学びました)
レッスンでも子どもたちに様々なことをききます。
Do you like spring?
Do you like swimming?
Do you like Japan?
学年が上がればWhy?(なぜ?)ときくので、子どもたちはなぜ日本が好きかその理由を英語で答えるのです。
初めの頃は、周りに合わせてYes Noを答える子もいますが、英語の持つ特有の雰囲気とレッスンでみんなが自由に元気に答える状況の中で、「みんなと違ってもいいんだ!」というメッセージを子供が受け取っているなとなんとなく感じることがあります。
英語を学ぶことは、そんな「日本」という枠を超えて、グローバルな価値観を学ぶことにもつながっているのです。
特にグローリー英会話教室では、そんな部分も意識してプログラムを組んでいます。
英語を話せることだけがグローバルではないですね。
きちんと自分の考えをもつこと、そしてそれを伝える手段として英語があるのです。
「楽しい」はもちろんですが、楽しいだけではない、子どもたちの将来にプラスとなる力を身につけるグローリー英会話教室のレッスンは、この4月から更にパワーアップします(^^♪
お楽しみに~♫