学ぶ楽しさを知る教室

2024/10/08 ブログ

静岡市清水区でおすすめの英会話教室、グローリー英会話教室です!

 

今日は、子供たちのレッスンの様子をお届けします。

 

小学生クラスでは、レベルを少しずつ上げていけるようにプログラムを組んでいます。

 

今日はその中でも「書く」ことについて。

 

英語で作文を書くというのは基本ですが、難しいことでもあります。

 

目標は中学生高校生になった時に、ちゃんとした「作文」が書けるということ。

 

自分の子にそんなことが可能だろうか?と思われる保護者の皆様もいらっしゃることと思いますが、大丈夫です!

 

当教室では、全くの初心者でもできるよう少しずつ段階を踏んで教えているのですが、様々な方法を取り入れています。

 

まず低学年は、モノを見て表現するところから始め、次の学年になるとカードを使って動詞を教えます。

 

このように動詞カードを並べ、文を作っていくのですが、みんななかなかおもしろい文を作ってくれます!

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クラスのお友達の名前を入れて、

 

〇〇 bought a house. (〇〇くんは家を買った)

 

こんな簡単な文でいいのです。

 

目的は、人の名前の後に動詞がきて、名詞が来る。それを感覚的に理解してもらうことです。

 

そして更に次の学年からは、文を書くことが始まります。

 

ひとつの動詞を使って、例えばそれが、buyだとしたら、4つの文を作ることを宿題にします。

 

① I buy a book. 私は本を買います。 Book の前に入る a もとても大切!

繰り返すことで身に付きます。

 

②  My mom buys a book.  お母さんは本を買います。

みんなが苦戦するこの三人称のS。 これをいつつけるのか、しっかり学びます。

 

③ My sister bought a book.  妹は本を買いました。

過去形になりました。

 

④ My friend is buying a book.  友達は本を買っているところです。

現在進行形です。

 

もちろん、レッスンでは現在進行形、過去形、そんな言葉はいっさい使いません!

 

この形式をしっかり身に付けることで作文の力が着実に伸びていきます。

 

この方法を続けていった結果、文の構成が理解できるようになり、素晴らしい成果がたくさん!

 

・英検3級で出てくる作文の問題でスムーズに文が作れるようになりました。

 

・一般動詞とBe動詞を一緒に使ってしまう失敗がなくなりました。

 

・動詞が変化するということがわかりました。

 

・名詞の前には a  や the  が必ずつくということがわかりました。

 

慣れるまでは時間がかかりますが、コツを得たらその後は早いです。

 

小学校高学年の作文の宿題でも、いい作文を書いてきてくれる子が増えて素晴らしいです(^^♪

 

こちらのクラスでは数字の言い方を練習しているところ。

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桁が増えても、ちゃんと言えるようになりました!

 

語学習得に「繰り返し」は不可欠です。

 

なかなか力がついていないな~と感じる時期を経て、急に力が伸びた!と実感できる時が来ます。

 

語学習得はそういうものです。

 

気長に取り組んでいかなければならないんですね((+_+))

 

ですが、子供にはその「気長さ」をなるべく感じさせないよう、いろいろなことをレッスン取り入れるようにしています。

 

与えられることをこなしていたら、ある時に気がついたら力がついていた!

 

そう感じてもらえるよう、レッスンプログラムを組んでいます。

 

ママがコメントしてくださった中に、「親が子供に勉強させている感なく、子供もやらされている感なく英語を習得できる」というものがありましたが、正にそれが私たちの目指すところです。

 

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「楽しい」英会話教室ですが、楽しいだけではなく、その「楽しい」がゲームなどからの楽しさではありません。

 

わかるから、身につくから楽しいということに、歳が上がるにつれ変わっていっているのが見ていてわかります。

 

その楽しさこそ、学ぶ楽しさであり、努力の先に勝ち取る喜びでもありますね。

 

多くの子供たち、そして大人の生徒さんにも、その喜びを感じてほしいと願っています♪

 

 

レッスンにご興味のある方はぜひ一度体験レッスンにお越しください。

 

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