小学生の英語力を伸ばすコツ!
小学生はどうやって英語力を伸ばしていっているでしょうか?
日本語もしっかりわかっている小学生は、幼児とは少しアプローチが違います。
発音の面で言うと、小学生からグローリー英会話教室に来てくれる子供たちもたくさんいますが、日本語発音になりがちです💦
でもそこは、リーディングブックやレッスンでの会話で少しずつ直していっています。
1年でものすごく発音がよくなった6年生もいます(^^♪
発音は英語を話す上でとても大切な要素ですが、グローリー英会話教室では、スペルをしっかり書けるようにすることにも重きを置いています。
小学1年生から、1つの単語を覚えてきてもらい、スペルテストをします。
最初の頃は、bag, hat などの簡単な3文字の単語から。
E3(英語を始めて3年目クラス)になると、こんな単語も書けるようになります!!
中学で苦労するスペルがここでしっかり身に付きます✨
「なんだっけかな~?」と悩む姿も微笑ましい(笑)
今年から教室で使い始めたフォニックスのテキスト、様々な単語が繰り返し出てくるように構成されているので、子供たちの語彙力が伸びていて素晴らしいです☆
中には正しいフォニックスの音を探してシールを貼る箇所もあり、時々こうなります(笑)
たくさんの単語のインプットは英語の上達には不可欠です。
毎月変わる、Things on the Wall 壁に貼ってある単語も子供たちの語彙力を上げています。
いろんな単語をとにかくたくさんインプット、それが当教室の強みでもあります。
そして、学年が上がってくる子たちにしっかり理解してほしいコンセプト、それは三人称単数のS!!
これはみんな苦労するところです。
いつ、どんな時にSがつくのか、日本語にはない概念なので理解するのに時間がかかるからです。
ここでは、I と You以外の一人かひとつのものが主語の時、Sがつくよ、と教えています。
三人称単数などという言葉はもちろん使いません。それでは混乱してしまいますので”(-“”-)”
こんな取り組みも有意義です!
いつSがつくのか考えながら単語を選んでいます。
E4クラス以上になると毎回の宿題でSを意識させるものを出しています。
それを繰り返してきた成果が見えたことがありました♪
E4クラスの生徒さんですが、私のレッスンの時につい日本語が出てしまうので、No Japanese!を徹底したレッスンをしました。
そうしたら、普段日本語で言ってしまっていたことが、英語で出る出る!
ネイティブ講師の時には、No Japaneseでレッスンしているとのことなので、私の時には「日本語が通じる」ということで甘えが出ていたんですね💦
その中で、Beetles (カブトムシ)が出てきた時に、お友達がカブトムシ好きなんだよということを私に伝えたいと思ったようで、
○○(お友達の名前) likes beetles! とちゃんとSをつけてサラッと言えていたので驚きました。
LikeのLもちゃんと歯の後ろに舌をあてた正しい発音!!
おぉ~~~!と驚き、とても嬉しく感じたと同時に、繰り返しがやっぱり大事!と再確認しました。
ちゃんと力がついている!と確認できる時が講師として最高に嬉しい瞬間です☆
そんな喜びをたくさん与えてくれるグローリー英会話教室の愛しい子供たち。
これからももっとそんな瞬間を体験できるよう、私たち講師も頑張ろう!といつも励まされています♪
こちらでのレッスンにご興味のある方はぜひ一度体験レッスンにお越しください。
ラインからのご連絡がスムーズです♪
ラインはコチラから↓
ご質問などありましたら、どうぞこちらからお気軽のご連絡ください(^^♪