子供の集中力を伸ばすために

2024/12/12 ブログ

レッスン中、子供の注意をこちらに向けさせるためにこだわっているもの、それは教材です。

 

小さなお子様も通ってくれているグローリー英会話教室では、子供がワクワクするものを!と常に考え、レッスンを組み立てています。

 

活躍してくれているのは、私がチクチク縫って作ったフエルトの教材たち。

 

クリスマスシーズンに毎年登場するのは、こちらのケーキ🍰

 

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実際のケーキ箱に入れていて、そこから出すのですが、出した瞬間、子供たちの目がキラリン☆彡

 

リアルに見える包丁を使って、Cut!  そして、お皿にのせていきます。

 

Would you like a piece? (一切れいかが?)の質問に対して

 

Yes, please! と言えたらもらえます♪

 

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こういう風に実際ほしいものが目の前にあると、子供はちゃんと言います(^^)

 

状況がうまく作れると、「言わされている」感がなく、「言いたいから言う」環境ができます。

 

その状況をいかに作り出すかが、講師としての腕の見せどころ!!

 

そのために子供たちの注意を引き付ける教材は、レッスンに不可欠なのです。

 

みんなケーキにワクワク!

 

ころがってしまって、Oh no!  でもそれがおもしろくて大笑い。

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昔ハワイ旅行中に手に入れたこちらの教材も大活躍↓

 

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アルファベットを見てフォニックス(アルファベットがもつ音のこと)を確認し、そのフォニックスの音で始める動物の名前を言います。

 

カラフルですごくかわいいですよね!

 

こちらは小学生のクラスでは毎回やっていますが、小学生に上がる年長さんのクラスでも慣れていくために今月から取り入れました。

 

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先生が、ヴ と音を言い、その音のアルファベットを見つけていく取り組みです。

 

VANとつながったところで、 ヴ ア ヌ と繰り返すとvan ヴァン と読めます!

 

Vの音は前歯で下唇をかんで発する音。

 

先生たちが見本を見せながらしっかり身につくように練習します。

 

グローリー英会話教室では、ネイティブ講師が発音にこだわり、しっかり指導しています。

 

このようにフォニックスをしっかり覚えていくことで、文字を読むことにつながり、文を読むことへとつながっていきます。

 

そして、フォニックスをしっかり身につけた生徒さんは、年齢が上がって単語を書く時にそのスペルにも活きてきます。

 

英語は日本語と違って、単語ごとに読み方が違うのでそこには少し難しさがあります。

 

ですが、ある程度のルールを身に付けるとほとんどの単語が読めるようになります!

 

学年が上がっていくと2文字フォニックスと言って2文字で読み方が変わるものを毎回のレッスンで練習します。

 

TH   PH   CH などです。

 

幼児は手に取りたくなる教材、小学生は視覚に訴える教材、中学生は会話に役立つ教材、さまざまな教材を年齢とレベルに合わせて取り入れています♪

 

教材の準備にはものすごく時間がかかりますが、それが子供たちに成果として表れた時の喜びは格別です!

 

そんなみんなの「伸び」をこれからもたくさん見られるよう、私たちもがんばります☆

 

 

 

こちらでのレッスンにご興味のある方はぜひ一度体験レッスンにお越しください。

 

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