レッスンで子供たちを楽しませる秘訣
どのようにして子供たちを楽しませるか？ それは幼児教育者としての永遠の課題です。
子供たちを楽しませる、でも楽しいだけではなく「使える英語」を身に付けさせること、それをいつも意識してレッスンプログラムを立てています。
グローリー英会話教室のモットーは、「楽しいが好きにつながる」
楽しいことは好きなことになりますよね。
そして、年齢に応じてその楽しいポイントが異なるということも、知っておくべき大切なことです。
こちら２～３歳児のクラスでは、Let‘s cook curry! カレーを作ろう！という取り組み。
お鍋をぐるぐるかき混ぜて、It’s ready!
このカレーが出てきて、みんなにっこり。
手を合わせて「いただきます！」と言った子もいました！（笑）
教材のクオリティも子供の楽しさを引き出すためには重要です。
いろんなアイディアを駆使して、かわいく、リアルな教材を手作りしています♪
👇こちらは小学低学年くらいまでは楽しく学べる教材。
わかりますか？シルバニアファミリーの家具です！
私自身が子供の頃使っていたものを、母が大事にとっておいてくれたので、今はレッスンで大活躍しています。
こちらは、in, on, under, next to, behind, by, in front of といった位置を示す言い方を練習する時に使います。
まずは、これらの用語を振り付けとリズムで定着させます。
そして、Where is the pig? の先生の質問に対し、It’s on the table. (机の上にいる)と答える練習です。
On table ではなく、on the table と必ず the が入るということも、繰り返す内に定着してきました☆
みんな夢中になって答えてくれます。
そして、小学生クラス。
英語で表現できることもだいぶ増えてくる低学年では、楽しいながらもフォニックスの基礎もしっかり学びます。
＊フォニックスとは、アルファベットそれぞれが持つ音のことです＊
こちらは、アルファベットチャートを見ながら、歌でフォニックスを学んでいるところ。
歌は、難しい内容も難しさを感じさせず、楽しく学べる利点がありますね。
ですが、もちろん歌だけで終わらず、しっかり身についているか確認します。
アルファベットボードは年長さんくらいから、E4（小学生英語４年目クラス）くらいまで使います。
先生が言うフォニックスの音を聴いて、そのアルファベットを見つけて並べていき、単語を作る練習をします。
ここで、フォニックスがしっかり定着しているかを確認することができます。
初めはわからなくても、繰り返す内に分かってくるのを見ることが、講師としての喜びでもあります！
小学生クラスは１年生から単語を覚える宿題を出し、レッスンで簡単なテストをするのですが、４月には全く覚えられなかった子も、１月くらいになると慣れてきて、ちゃんとスペルを暗記して書けるようになりました！！
そして、小学生には視覚に訴えかける取り組みも。
ありがたいことに、今はいろんな動画があるので、その中から有益なものを選んで見せています。
こちらは反対語の動画を見ているところですが、ここでたくさんの語彙に触れることができました！
小学校の高学年から中学生、高校生のクラスになると、できること、わかることが楽しい！という段階に入ります。
モノやゲームのような楽しさがなくても、英語で先生が言っていることがわかった！本が読めた！質問に答えられた！そういうことに「楽しさ」を感じるようになるのです。
だからこそ、その「達成感」をたくさん感じることができるようにレッスンを工夫しています。
そして、言語習得には「繰り返し」が不可欠！
何度も何度も繰り返すことで定着し、わかる喜びにつなげていくのが、私たち講師の仕事だと思っています(^^♪
このように、子供の「楽しい」を引き出すよう日々のレッスンに取り組んでいます。
少し前になりますが、生徒さんのママに教室の感想をきかせてくださいとお願いしたところ、
「子どもが勉強をやらされている感なく、親も勉強させている感なく、自然に身についていくところが他の教室にはない魅力だと思います」
とありがたいコメントをくださいました！
まさに、それが私たちの目指しているところでもあります。
これからも多くの皆さんにそう感じていただけるよう、楽しく身につくレッスンを提供していきたいと思います☆
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