小さな頃から英語を習うことで身につくもの

2025/05/22 ブログ

英語を習わせたい!でも何歳からがいいの?と迷われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

世間にはいろんな情報があふれているので、迷ってしまいますよね。

 

小さな頃から始めることが有益な習い事はいくつかあると思いますが、英語はそのうちのひとつです!

 

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もし、英語を習わせて中学でいい成績を取らせたい!ということが目標だとしたら、小学生になってからでも遅くはありません。

 

ですが、そもそもなぜ自分の子供に英語を習わせたいと思われますか?

 

そもそも英語がこれからの時代必要と言われるのはなぜでしょう?

 

実際のところ、中学、高校の英語のテストでいい点が取れてもしゃべれません!

 

それは親世代の方々が痛感していることではないでしょうか?((+_+))

 

テストでいい点を取ってもしゃべれない=世界に通用しない、ということですね。

 

まず、皆さんが勘違いしてしまうところ、それは英語は教科ではなく、言語だということ!

 

教科としてとらえてしまうと英語を習う目的が少しズレてしまうと思います。

 

教科として英語の力をつけたいなら、塾で充分です。

 

ですが、私たちがここグローリー英会話教室で提供しているのは、「語学」としての英語です。

 

ですから、私たちが育てたいのは、

 

社会に出ても英語を用いていける子たち

日本のみにとどまらず世界に視野を広げ、様々な観点から物事を見ることができる子たち

 

です!

 

小さな頃から英語を習うことによって、日本の文化だけでは得ることができない様々なことを得ることができます。

 

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例えば、英語はストレートな表現を得意とする言語です。

 

一方、日本語は、奥ゆかしく、相手の気持ちを察するという文化が背景にあるため、ごまかしたり、あいまいに答えることができる言語です。

 

そんな文化に育った日本人が英語を話す!となるといろいろな壁があります。

 

私自身、中学から普通に英語を学び、高校卒業後日本で少し働き、それからアメリカへ留学しました。

 

英語でコミュニケーションをとるだけでも多くのカルチャーショックがありました!

 

その代表的なものが、Do you like ~? と訊かれることの多いこと!!

 

例えば、Do you like your job? 仕事好き?   

Do you like the movie you watched? あの映画好きだった?

Do you like living in America?  アメリカに住むこと好き?

 

こんな質問はしょっちゅうでした。

 

ちょっと考えてみてください。もしこれが日本だったら、好き?ではなくて、どう?と質問しませんか?

 

仕事どう?

あの映画どうだった?

アメリカに住んでみてどう? 

 

そして、ここでとても便利な答え方がありますね! 「まぁまぁ」

うん、まぁまぁだよ。

 

まぁまぁって一体なんでしょう?これは、白でも黒でもなく灰色にしておきたい日本人にピッタリな表現です(笑)

 

だから、日本人で英語を少し話す人でも、”So so.” と答える人が多くいますが、私はネイティブからこの言葉を聞いた記憶がありません!!

 

白なの?黒なの? 英語ではそう要求されるんです。

 

だから、グローリー英会話教室では、”So so.” は使いません。

 

Yes, I do.  No, I don’t.  が基本。

ただ、英語でも少し濁す表現はあって、I think it was good. という風に「思う」という言葉を使うことで少し表現がやわらぎます。

 

私自身、慣れるまでなかなか、“No, I don’t.” が言えませんでした💦

 

例えばみんなが大絶賛している映画、自分だけ好きでなかった時もアメリカでは、No, I don’t. と言ってもいいのです。

 

でも、日本で育った私には、それがなんだか悪いことのような気がする・・・その感覚がなかなか抜けませんでした。

 

でも自分は人と違ってもいい!そのことがアメリカ生活をする中でわかり、自分の意見を言うことができるようになっていったのです。

 

ひとつの例だけで長くなってしまいましたが💦

これだけ日本の文化って英語を話す文化からみると特殊なんだということです。

 

ここで幼児・乳児期から英語を学ぶ子たちは、自然にYes, I do. No, I don’t. を身に付けます。

 

一人一人に質問することが多くある中で、周りに合わせなくてもいいということを肌で感じ取っているんだと思います。

 

英語にはそういう文化が背景にあるので、身に付きやすいのです。

 

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英語を学ぶことで自然と海外に目が向きます。

 

レッスンでは、海外のことに触れる機会も多くあり、それも子供にとってとても大切なことだと考えています。

 

ですから、英語を教科としてではなく、語学として捉え、お子様に英語を話せる子になって欲しい!と願っておられるとしたら、グローリー英会話教室は最適な場所です(^^)/

 

ここから多くの子に世界に羽ばたいていってほしい!そう願いつつ、日々のレッスンに取り組んでいます♪

 

 

 

英語のレッスンにご興味のある方、グローリー英会話教室のオリジナリティあふれるレッスンをぜひ一度体験してみませんか?

 

 

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